2010年5月31日月曜日

結果がすべて

昨日のライブの余韻もスゴク残ってるので何か書きたい気もするし、今日の方が昨日よりはもう少し具体的なことを言葉にできそうな気はするんだけど、昨日ボケボケしながらでも興奮した勢いで言葉を残したことがボヤケちゃいそうなので、今日はライブのことはあえて書かずにおこうと思います。

というわけで!!
今日のサッカーは悔しかったねぇ。ああ悔しい。…と数日前と同じような出だしで書いてみましたが、悔しさの中身は随分と違います。あの強豪イングランド相手に、敵を本気にさせながらも、オウンゴール以外では得点させないなんて!!

ワールドカップに向けて期待値をもう一度上げてもらえて、なんか良い感じじゃないのぉ!!

選手や監督は、それでもインタビューで危機感や更なる向上の方に意識が向いてるって感じがスゴク伝わって来たし、楽しみ楽しみ。

個人的には大好きな小笠原選手や、キングカズが岡田JAPANの一員となる姿も見てみたかったけど、こればっかりは誰が監督でも最後の絞り込みって苦渋の選択を強いられるような大変な作業なんだろうねぇ。

そーいえば、サッカーとかの話題でも、よく「結果がすべて」って言葉を耳にするけど、本当にそうだろうか?

結果が大切であることを否定する気はサラサラないし、ワールドカップの本大会では、まさしく一試合一試合で、そこが問われることになることも良く分かる。でも、今はちょっと黄門様の印籠のようにその言葉を振りかざしながら、安易に使ってる場面も多い気がするなぁ。

応援する僕らも熱くなればなるほどその熱い想いから、不甲斐ない結果が出た時にはついついそんな言葉を口にしてしまうんだろうけど、12番目の選手の気持ちを持つ時には、せめて「どうしたら結果が出るのか?」に、もう少し意識が向くような所で、その言葉を使えるようになりたいなぁ。

だって本来は常に結果を出してるような人以外、その言葉を使えるような立場にないと思うし、本当に厳しい人達は、人に結果を問う以前に、どうしたら結果が出るか?についてこそ常に真剣に向き合って大事にしてることなんだと思うからさ。

とにかく、ワールドカップは4年に一度のサッカーのお祭りだから、日本の応援ももちろんだけど、それがどの国の選手やチームであろうが、たくさんの素晴らしいプレーを見せてくれるのを楽しみに観戦したいな!!

今日はもうひとつ別な話題も。

このところよく話題にしている僕も少しお手伝いさせてもらってるWEBマガジン『Soul Relations』ですが、オープンしたばかりと思っていたら、早速僕の手元には連載コラムの更新原稿が続々届いてます。ちなみに松岡さんの原稿はまだ届く気配すらありません…。

更新の準備をしながら、僕自身もみなさんの原稿についつい読み入ってしまうのですが、ホントにどの方の連載も面白い!!料理コラムを書いてる大木さんの原稿は今日もうアップしたんだけど、画像見てるだけでお腹鳴りました(笑)。なので、今回から、画像をクリックしたら拡大するように変更。大木さんもスゴイ熱い人なのが文字から伝わってきます。ブログも拝見したのですが、そこでも更に熱い思いを吠えてらしたので、なんか嬉しくなっちゃいました。(更新時に一部、前回のお好み焼きのレシピと文章を混在させてしまいました。スミマセン!!)

それと、泉さんの次回作もまた、ウーン!!と唸ってしまうような素敵な内容です。言葉を大切にしてる方というのは、料理人の方が味覚や嗅覚が鋭敏で優れているように、言葉に対する感受性がとても豊かなんでしょうね。素敵なものから何かを学びたいと思う時、それを分析して学習することより、僕は出来る限り、それを堪能することを心がけています。だから、泉さんの文章も単純に毎回唸りながら楽しませともらおうと思います。

だいだいさんの『ダイエットレポート』も、ついにお腹がポッコリし始めた僕には、大変興味深い連載です!!やっぱロックシンガーがお腹出てちゃダメですね。今後の展開も色々参考にさせてもらうことでしょう。

こんな風に色んな方達と新しい出会いがある事自体がまさに『Soul Relations』なんでしょうね。お手伝いしてるから宣伝したいんじゃなく、ここで紹介して、みんながまた読んでくれたりすると、なんかホントに人と人って繋がっていけるんだなぁって思えることが、シンプルにスゴク嬉しいんです。

微力ながらお手伝いをすることになった身としては、松岡さんにも早く次回原稿を書くように催促しておかなくちゃ。

2010年5月30日日曜日

宇宙の果てのトライアングル1/3

あ〜楽しかった!!そして、もう終わっちゃった…。なんてことをシンプルに思うライブだった。

それと、最近、お客さんがライブを共有してくれてるってスゴク思います。なぜだろう???今はその理由が知りたいわけじゃないから、素直にそのことで感じる喜びをそのまま味わっておこうと思います。

新曲のスペースランデブーがライブで歌ってスゴク気持ち良い曲だったってことも嬉しい収穫でした。

ライブ本編は最初から最後まで、ホントにノンストップだったので、その分、今日は昼も夜もアンコールでたくさんしゃべったんだけど、昼夜それぞれに違う形でベースの佑介と、ギターの智樹のキャラクターが伝えられたのも良かったです。

この記事書きながら、実はもう3回ほど居眠りしかけてます(笑)。なんか変な文章になってるかも知れないですが、「最高の気分」を味わえた今日の内に何か書き残しておかないといけない気がするので、ちょっと無理矢理更新しておきます。

今の気分が何によってもたらされたのか?一生懸命考えてるんだけど、意識が遠くに旅立とうとしてるからか、あれこれ、楽しかったことや嬉しかったことは浮かぶものの、コレ!!と思える決定的なストライクな物事が出てきません。

でも、今日のライブを共有してくれた人達には、この、何とも言えない「最高の気分」の意味を、理解してもらえる気がします。

次回の「ラブソング篇」が、すでに待ち遠しくなってきました。

宇宙の果てのトライアングル1/3
~王道ソング篇~

01 Dance in Versailles
02 VIRGINS
03 以心伝心
04 Space Rendezvous
05 Velvet Outsider
06 火の鳥
07 Future Toy
08 Hi-Fashon
09 Blow Up
10 De Ja Vu
11 Shake Your Fist
12 VANILLA
13 VISION
14 LOOK@ME
〜アンコール〜
15 Next Sensation
16 CATCH

BASS:笠原佑介
GTR:福田智樹

2010年5月29日土曜日

渋谷ライブその1

今日はついにライブ当日です  

前回のアンプラグドはほっこりと和み系の曲がほとんどでしたが、今日はノリノリ系でノンストップなライブです。

初披露のスペースランデブーも覚えやすい曲だから、繰返し出てくる「アンアンアン」ってフレーズを一緒に歌って欲しいトコロ。(ドラえもんとはちょっと違う雰囲気をイメージして下さい)

楽しいライブになりますように!!

当日券もあります!!

2010年5月25日火曜日

いつ どこで きみが 何をしてるのか?

昨日のサッカーは悔しかったねぇ〜。あぁ〜悔しい。でも韓国は本当に強いっ!!ワールドカップでも活躍してくれそうだなぁ。もちろん我らが日本にも頑張ってもらわなくちゃね!!でも、日本がワールドカップに普通に出れちゃうような時代になったことだけでも、なかなかに涙ものです。

さて。今日は29日のライブの最終リハでした。

今回は3人ってこともあって、リハをウチの小さなホームスタジオの部屋でやったんだけど、リハしつつ、そのままベースとギターの音録りもして、ちょっとしたレコーディングのノリも味わえて、すごく楽しかった。

実際、レコーディングのテストも兼ねてて、僕がオペレートしても、ちゃんと音が録れるか?かなり心配してたんだけど、ビックリするほどバッチリな音で、ひと安心。ここでもPreSonusのミキサーは大活躍です。

それにしても佑介も智樹もミュージシャンとして目覚ましい成長を遂げてる!!二人共、ものすごい勉強熱心だし、努力家だからなぁ。

僕も後輩たちの頑張りを見習わなくては…。

それと、今回みたく曲調でテーマを決めて選曲するの、良いですっ!!すごく1直線に突っ走る爽快感があります。なんだか、今から、このライブが終わってしまった後の寂しさを感じるぐらい、リハが終わった後も「もっと歌わせろぉ〜!!」な気分です。

ああ、また自分だけが楽しむようなライブを企画してしまったのかもしれない…。どうか、みんなも僕について来て下さいっ!!

そんな訳で、今日は今度のライブでも歌う予定の疾走感のあるこの曲を!!

VISION

この曲シングルながらPVは作ってないんだけど、これを初めて見せてもらった時、なんかまさしくこの曲のPVみたいな作品になっててスゴク嬉しかったのを覚えてます。

自分のヴィジョンが、僕の音楽を聴いた人の中で、さらに新たなヴィジョンとなって羽ばたいてくれることは、まさに僕が願うヴィジョンのあり方そのものなのかもしれないな。

2010年5月24日月曜日

第4の波!!

前回のブログで書いたWEBマガジン『Soul Relations』のリニューアルが完了したようです。

チャボさんのロングインタビューは、まさに「大人」な感じで素敵だし、
連載コラムもそれぞれの執筆陣の個性が出てて、どれもとっても面白いです。
よかったら、ぜひご覧下さい。

ちなみに、僕の連載は全24回、隔週での更新予定です。

Soul Relations

それと、3ヶ月連続マンスリー、今後の公演の詳細が近日中にアップされますが、
今後の日程だけブログで先にお知らせします!!

残り2回はメンバーのスケジュールなどの都合もあり、
久し振りに平日開催です。また、どちらも夜公演のみとなります。
昼公演や土日しか参加できないという方には、ホントに申し訳ない!!

6月30日(水)19時開演 宇宙の果てのトライアングル2/3 ~ラブソング篇~
7月30日(金)19時開演 宇宙の果てのトライアングル3/3 ~英詩ソング篇~

今日はちょっと和み系で、今日の話題とは全く関係ない動画を。
Yahooニュースとかにもなってたので、見た人も多いと思いますが、
『70年ぶりの続篇』という「ラヂオ体操第4」です!!
世の中、進歩してるんですね〜!!っていうか「第3」の存在すら知りませんでした…。



ラヂオ体操第4

2010年5月23日日曜日

お手伝い

先日、魂の音楽ライター=渡辺末美さんがWEBマガジンという新しいチャレンジを始めた!!というお知らせを書きましたが、そのお知らせをしたすぐあと、末美さんから「グランド・オープンに合わせて、色んな方にコラムを書いてもらってるんだけど、松岡くんにも『アーティスト・パパの子育て日記』として、連載のコラムを書いてもらえないかな?」という打診を受けました。

とっても面白い企画だと思ったのだけど、如何せん、僕がしてる子育てと言ったら、子供と一緒に遊ぶ事ぐらいなので、あんまり連載のコラムを書けるほどのネタがないなぁ…と、しばし困惑。色々、悩んだ末、はじめのお話とはちょっと違った視点でコラムを書かせていただけないか、と提案してみました。

末美さんも、そのアイデアを気に入って下さり、無事、落着。こうして、僕もコラムを執筆する形で、WEBマガジンのお手伝いをすることになりました。

ところが、コラムの一回目の原稿を送ってから少しして「そろそろグランド・オープンかなぁ〜」と思って、末美さんのブログを覗くと「オープン直前にしてトラブル発生」との記事が…。

心配して連絡をとってみると「なんとかオープンはできると思うんだけど…」と、なにやらまだトラブルの全面解決には至ってないご様子。お節介かとは思ったのだけど「ホームページとかなら、僕、自分で作ってるんで何か手伝える事があったら言って下さいネ!!素材さえあれば、1日でなんとかサイトも作れると思いますから」なんて言ってみた。

末美さんは「ありがとう、大丈夫!!」と言っていたのだが、気がついてみたら、丸二日かかってしまったけど、結局、勝手にサイトを作っちゃってました(笑)。しかも、無事、WEBマガジンのサイトは予定通りグランド・オープン出来ていました。お呼びでなかったようです…とほほ。

とはいえ、折角(勝手に)頑張ったので、末美さんに完成品を見てもらった所、とても気に入ってくださったようなので、この勝手なお節介リニューアルサイト、どうやら採用してもらえそうなことに!!(ちょっと押し売りになった気分を味わうことができました)

僕のサイトも今回のサイトもBiND3っていうホームページ作成ソフトで作ってるんだけど、これがホントに便利で優秀なソフトなんだよねぇ。前はDream Weaverってソフトを使ってたんだけど、BiNDはホントにビックリするぐらい専門的な知識とかなくても、簡単にホームページが作れちゃう!!

しかも、昔から自分でホームページ作ってたので、こういうのデザインするのとか、多分、スゴク好きなんだろうな。

そんな訳で、いつの間にか随分と深いお手伝いをすることになっていたWEBマガジン。近日中にリニューアルされると思いますので、ぜひぜひ、みなさんご覧下さいませ。

理想の大人を探求するWEBマガジン「Soul Relations」は → こちら

さぁ。中断していたライブ準備も、明日から遅れを一気に取り戻さねば!!

2010年5月12日水曜日

hush hush

僕はDuran Duranに衝撃を受け、音楽の道に進むことを決めたんだけど、
Duran Duranのキーボードのニックローズがプロデュースしてデビューした、
弟分バンドのKajagoogooにも、80年代当時、相当ハマっていた。

彼らは1stアルバムを大ヒットさせたが、その後、バンドの顔ともいうべき、
ヴォーカルのリマールが脱退したことで、バンドとしては存続したものの、
人気は一気に衰退してしまった。

そのこともあって、彼らはよく世間からは『一発屋』的な扱いを受けてしまうのだが、
僕はいまだに彼らの1stアルバムが大好きで繰り返し聴き続けている。
たった一枚のアルバムでも音楽の虜にしてしまうだけの魅力が彼らにはあったと僕は思っている。

リマールの類い稀なるヴォーカリストとしての魅力に加えて、
YMOから多大な影響を受けたらしきテクノエッセンスいっぱいのサウンドも大好きだった。

僕の『デジャブ』や『VISION』『LOOK@ME』といった曲は、
まさしくこの路線を目指したものだ。

2008年、その彼らがDuran Duranと同じように、
オリジナルメンバーでリユニオンするというニュースが飛び込んで来た。
はじめて彼らが再集結したライブ映像を見た時、
実は、Duran Duranの再結成の時より興奮してしまった。

なぜなら、そこにはリユニオンという、ファンには涙ものの感慨に浸る気持ちより、
初めて『Too Shy』のプロモーションビデオを見た時のような、
純粋に『カッコイイ!!』と思う気持ちが何よりも先立ったからだ。

去年、僕はこの映像を何度繰り返し見たことだろう。
ここには僕がやりたかった音楽の原点を感じさせてくれるフィーリングがあるし、
またそれを刺激あるものとして、今、改めて学ぶべきところがバッチリ表現されている。

新しい音楽も、もちろんあれこれ聴くんだけど、
やっぱり多感な頃に影響を受けた音楽の存在は、いくつになっても色褪せないものですね。


Kajagoogoo/Too Shy(Sopot Festival 2008 Live Part 1)

P.S.
YouTubeの埋め込みは携帯でも見れるのかと思ってたのですが、
僕の携帯でこの前、移動中に見たら表示されなかったので(僕の携帯が古いだけかも)、
一応、埋め込み動画の下のタイトル部分にリンクも貼ることにしました。(前の記事も)

2010年5月9日日曜日

母の日

母の日の今日。
子供の頃から『たかし兄ちゃん』と呼んで慕ってる親戚が、
奥さんと大学生の息子二人と共に、
家族揃って我が家に遊びに来てくれました。
同居している母が、とても嬉しそうにしていたので、
僕にとっても何より幸せな一日となりました。

ついこの前まで、あんなにちっちゃかったワンパク兄弟達が、
スッカリ成長して目の前に座ってる姿ってホントに感慨深い。
天鞠がこんな風に大きくなるのもアッという間なんだろうな。

子育てをしていると改めて、
母親は偉大だなぁ〜と感じるようになりますね。

当たり前だけど、ウチの天鞠はまだ2歳になる手前なので、
母親から世界一の愛情を与えられてる幸せを全身で感じてはいても、
その気持ちを母親に伝えるすべは知らずに母の日を過ごした訳で…

そんな大切な想いを言葉にできなかったすべての子供たちになりかわり、
勝手ながら、世界中のお母さんたちに日頃の感謝と敬意を込めて、
シンプルだけど忘れちゃいけない大切な言葉を花束にして贈りたいと思います。

『いつもありがとう』

2010年5月5日水曜日

5月5日はヴィジョンの日

今日は僕にとっては特別な日。

僕のデビュー曲、VIsions of Boysが生まれた日、なのです。
と、大げさに言っても、詩を書き上げた日だったか、
デモテープが完成した日だったか、ちょっと記憶が曖昧だけど…。

もう25年も前の1985年5月5日、まだ高校3年生だった頃。
当時のメンバーが持っていたカセットMTRと、
ROLANDの伝説の名機、システム100Mや
シーケンサーのMC-4なんかを使って作ったんだったと思う。
(当時、高校生でそんな機材持ってた人はいなかったんじゃないかな)

2ndアルバムのタイトル曲でもあるDivine Designも、
実は、あまり期間を空けずに作ったように記憶しています。
何しろその時のキーボードの子がズバ抜けた天才少年だったので、
曲作りというものに初めて携わった僕としては、
彼の驚きに満ちた魅力的なアレンジにメロディと詩をつける作業が、
楽しくてしょうがなかったのを覚えています。

その次に作ったVirtue and Viceという曲のデモテープは見よう見まねで、
アレンジも含めてほぼ独力で作った最初の曲かもしれないな。

そう。だから、僕にとっては毎年、5月5日が来る度、
なんだかあの頃の記憶が甦ってきて、心が騒がしくなるのです。

次回ライブの一般チケット発売日が今日なのも、
そんな訳で、なんだかちょっと嬉しい偶然です。


Visions of Boys/hideaki matsuoka
↑懐かしい。ちなみに、このPV撮影の時のスタイリストは、
当時事務所の先輩だったアーティストちわきまゆみさん。
あと、このPVにはEPICのビデコン『BEE』だけで流した、
『歌ワイドアイドル94分』?のステージ部分だけで作られた幻のバージョンが存在します。

2010年5月4日火曜日

見方が変わると世界が変わる。

何かが胸の中にストンと落ちると、
ものすごく心が晴れやかになってしまうことってありますよね?

僕は最近ずっとアーティストアイデンティティの危機、
みたいなものを感じて不安だったのかもしれないな。
その要因はさまざまで、ひとくちには言えないし、
これからも、そういうものごとは繰り返し胸をよぎるんだろうけど。

自分がどこか弱ってる時に限って、逆にそこを隠すようにして、
無意識の内に虚勢を張ってしまうのかもしれない。
あるいはそれすら難しい時は内にこもってしまうのかもしれないし。

この前書いたKONDYの死はやっぱり随分と大きなダメージだったらしい。
これまでも多くの大切で有能な人達に先立たれてしまったけど、
親近感や信頼感からくるつながりみたいなものが、どこか他の人以上に強かったのかな。

ダメージというのは、悲しみももちろんのことなんだけど、
実はなんだか自分の胸の内にくすぶっていた霧を吹き飛ばしてもらったような、
何か別な方向に意識を向けさせられる強烈なパンチをくらった感じも大きい。

そのことでなのか、まさしく冒頭で書いたように、僕は突然、
『何かが胸の中にストンと落ちて、ものすごく心が晴れやかになった』
そんな気分を味わっている。

全然、話題が変わるようだけど、
この記事を書こうと思ったもうひとつのきっかけを…。

今日はとっても面白いと思ったKING OF NET ?のひろゆきくんと、
最近メディアで引っ張りだこの勝間和代さんの対談映像をご紹介。

勝間さんは普通に常識的と思える見解で色々と話してるんだと思うんだけど、
どうにも、ひろゆきくんに可哀想なほどやり込められてる感じです。

僕も普段だったら、勝間さんと似た考え方をしそうだけど、
ひろゆきくんのひとつひとつの言葉に「そんな考え方があったか!!」
と驚きを持ちながら、話に聞き入っちゃいました。

彼は一見、自己中で偏った言動や振る舞いをしているように見えるけれど、
彼の言葉が示唆しているものは、ものすごく重要なコトかもしれない。
一見、とても示唆に富んで見える経済学以上に、
実は社会が見落としている大切なものが何かを浮き上がらせてくれているかのようだ。

面と向かった議論の中では中々冷静になれないことも多いかもしれないけれど、
人は時として、自分の中の常識や考えに固執しすぎずに、
頭を柔軟にして物事を考えた方が良い時があるんだと思うのです。

相手が自分と異なる意見や考え方であっても、
少なくともそんな考え方があるということを学ぶことは大きなメリットになり得るはず。
そこには、どちらが正しいとかってこと以上に大切なことがあると思うんだ。
だから、そんな意味でも、この映像をどっちが勝ってるか?的な視点だけで見ないで欲しいな。

僕たちは今一度、自分の中にある常識を疑ってみるべき時なのかもしれない。


勝間 VS ひろゆき 1/3(YOU TUBE動画は削除されたようです)

勝間 VS ひろゆき 2/3(YOU TUBE動画は削除されたようです)

勝間 VS ひろゆき 3/3(YOU TUBE動画は削除されたようです)

2010年5月2日日曜日

魂の糸

僕のロングインタビューもしていただいた魂の音楽ライター渡辺末美さんが、
何やらまたWEBマガジンという『新しい挑戦』をはじめたそうだ。

一回目のインタビューのゲストがチャボさんということで、
(忌野)清志郎さんの一周忌に合わせてスタートさせたことは容易に想像がつく。
末美さんは、そういうことを本当に大切にする人だ。

彼は今、鳥取県の米子を拠点に活動してるんだけど、
僕は子供の頃、祖父母が出雲大社のすぐ近くに住んでいたこともあって、
何度も鳥取には行っていたので、そんな意味でも親近感がとても強い。

きっと末美さんの大切にしていることが、
自然と大切な人や大切なタイミングを手繰り寄せていってるんだと思うので、
こちらも、どの人のインタビューもとても興味深く読むことが出来てしまいます。

魂でつながってるような糸をたどっていくと、
不思議と見つからなかった探し物を見つけられたり、
ビックリするくらいの楽しい発見があったりしますよね。

WEBマガジン「Soul Relations」(ソウル・リレーションズ)創刊号

Soul Relations=魂の関係とかって意味かな。
僕が末美さんをイメージして訳すなら『魂のつながり』とか『魂の糸』って感じだな。


忌野清志郎&仲井戸麗市/いい事ばかりはありゃしない
↑↑サイコー!!

2010年5月1日土曜日

鳴り止まない電話

僕の『ヤング・パイレーツ』という曲のビデオで、
ちょっと気弱な男の子役で登場していたのがKONDY。

EPICのビデオ班で(坂西)伊作さんの下で働いていた彼と初めてあった頃は、
多分、まだアルバイトとして雇われてる感じだったと思います。

まだ高校卒業したてだった僕は、大人のスタッフに囲まれながら、
3つほどしか歳の違わない彼に、とても親近感を持っていました。

その当時の僕は、飛ぶ鳥を落とす勢いだった
時代の寵児的なEPICの精鋭スタッフ達にさえも、
ものすごくジェネレーション・ギャップを感じていて、
怖いもの知らずの若僧よろしく、
どんな意見も時代遅れでダサイもののように感じていました。

その中にあって唯一、意見が合う!!と信頼を寄せていたのがKONDY。

今、振り返れば、それは世代的な共通の価値観として、
すごく自然な所で意見が合致していただけだったのかもしれないけれど、
当時の僕にとっては本当に大きな心の拠り所だったのだと思います。

前に僕のトークイベントにも登場してもらったこともあるので、
ファンのみんなの中でも彼を覚えている人もいるかも知れません。

つい先日も、ライブを見に来てくれて、
後日、改めてお茶をしながら、随分と長いことあれこれ話をしました。

彼はビデオ班時代も数々の素晴らしいPVを制作していたけど、
その後、かのマイケルジャクソンもいたEPICの洋楽に移って、
まだロンドンのアンダーグラウンドでしか火がついていなかった
『ジャングル』というジャンルの音を日本で広めるのにも貢献したそうです。

『LOOK@ME』で使ってるLOOPもジャングルなんだけど、
僕も一時期かなりハマりました。

オアシスやプライマルスクリームを日本でブレイクさせたのも、
KONDYだ!!という人もたくさんいるそうです。

その後は、さらに制作に移って、見出した新星の中島美嘉ちゃんを、
大ヒットさせるという輝かしい実績を残した人でもあります。
彼女の曲には本当に名曲が多いけれど、
そこにKONDYのセンスが活かされた所は多分にあるのだろうと感じています。

そんな彼が他界した、と、
今朝からたくさんの人が僕の所に連絡をくれました。

師匠の伊作さんの訃報を二人で一緒に悲しんでいたのが、つい昨日のことのよう。
彼が『ダイジョブ、ダイジョブ!!』と言いながら、
寝る間も惜しんで、音楽にすべての情熱を傾けてた姿が目に浮かびます。

いつも感じることだけど、身近な人が居なくなってしまうことって、
どうにも現実味が湧きません。そのことが悔しく思うくらいです。

こんな時、人はお酒が飲みたくなるのかな?なんて想像しながら、
ヤリキレナイ気持ちをどうにかしたくて、
彼が命がけでブレイクさせようとしていた忘れ形見のような存在のアーティスト
『多和田えみ』さんの曲をYOU TUBEで聴いています。

KONDY!!
彼女には間違いなくそれだけの才能と可能性があると思うよ!!
サイコーにカッコイイ!!

まだ若過ぎるから、残した家族のことも心配だよね。

でも、こんなに素晴らしい音楽を世に送り出し続けた、
情熱と優しさを持っていた誇らしい旦那も父親もいないはずです。

KONDYと関わったアーティストも音楽界のスタッフも、
誰もがずっと、その情熱と行動力と優しさと
正義感と勇気と責任感を忘れることはないと思います。

こんな言い方しか出来ないけど…あなたは武器なんてひとつも持たずに闘った。
そんなもの望んでもいないでしょうけど、勝利者は絶対にあなたです。

本当に休むことなく走り続けたのだから、どうか安らかに眠って下さい。


多和田えみ/Lovely Day