2010年5月12日水曜日

hush hush

僕はDuran Duranに衝撃を受け、音楽の道に進むことを決めたんだけど、
Duran Duranのキーボードのニックローズがプロデュースしてデビューした、
弟分バンドのKajagoogooにも、80年代当時、相当ハマっていた。

彼らは1stアルバムを大ヒットさせたが、その後、バンドの顔ともいうべき、
ヴォーカルのリマールが脱退したことで、バンドとしては存続したものの、
人気は一気に衰退してしまった。

そのこともあって、彼らはよく世間からは『一発屋』的な扱いを受けてしまうのだが、
僕はいまだに彼らの1stアルバムが大好きで繰り返し聴き続けている。
たった一枚のアルバムでも音楽の虜にしてしまうだけの魅力が彼らにはあったと僕は思っている。

リマールの類い稀なるヴォーカリストとしての魅力に加えて、
YMOから多大な影響を受けたらしきテクノエッセンスいっぱいのサウンドも大好きだった。

僕の『デジャブ』や『VISION』『LOOK@ME』といった曲は、
まさしくこの路線を目指したものだ。

2008年、その彼らがDuran Duranと同じように、
オリジナルメンバーでリユニオンするというニュースが飛び込んで来た。
はじめて彼らが再集結したライブ映像を見た時、
実は、Duran Duranの再結成の時より興奮してしまった。

なぜなら、そこにはリユニオンという、ファンには涙ものの感慨に浸る気持ちより、
初めて『Too Shy』のプロモーションビデオを見た時のような、
純粋に『カッコイイ!!』と思う気持ちが何よりも先立ったからだ。

去年、僕はこの映像を何度繰り返し見たことだろう。
ここには僕がやりたかった音楽の原点を感じさせてくれるフィーリングがあるし、
またそれを刺激あるものとして、今、改めて学ぶべきところがバッチリ表現されている。

新しい音楽も、もちろんあれこれ聴くんだけど、
やっぱり多感な頃に影響を受けた音楽の存在は、いくつになっても色褪せないものですね。


Kajagoogoo/Too Shy(Sopot Festival 2008 Live Part 1)

P.S.
YouTubeの埋め込みは携帯でも見れるのかと思ってたのですが、
僕の携帯でこの前、移動中に見たら表示されなかったので(僕の携帯が古いだけかも)、
一応、埋め込み動画の下のタイトル部分にリンクも貼ることにしました。(前の記事も)