2010年6月3日木曜日

友愛の終焉

鳩山さんが辞任されましたね。

功績云々(うんぬん)や感情云々、この先どうする?の話の前に、国民のために身を粉にして働いた人が職を辞することに際して、まずは『本当にお疲れ様でした』と言いたいです。

さて。これから日本はどこへどう向かうのでしょう?

僕は情報心理戦の嵐の吹き荒れる中、ちょっと目を閉じ、耳を塞いで、椅子に座り、もう一度、二大政党が日本には必要だと思うか?という疑問に立ち返って、自問自答する所から始めて、今の政局を見つめてみたいと思います。

個人的には、やはり二大政党があって、完全な傾きじゃなく、ちょっと民意に寄った考えの民主主義と、ちょっと経済界や組織に寄った考えの民主主義の政党が、お互いに切磋琢磨してくれたり、あるいは、時代の要請によって傾き過ぎたバランスを修正出来るような形で存在しててくれると、色んなことに行き過ぎがない所で機能してくれるんじゃないかと期待するんだけどなぁ。

しかも、そこにはある程度、誰にとっても分かりやすさが存在すると思うので。あるいは、今みたいにたくさんの支持母体を軸にするような政治の構図は、やっぱり僕には分かりにくい力学で構築された世界です。だって行き過ぎた時には経済界や組織が反発し、その逆の時には民意が大きく反発し、ってしたことが、ちゃんと反映されるシステムになってたら、僕等にも分かりやすいし、世の中、あんまりおかしな方向には進まないでくれるんじゃないのかなぁ?

細かいことで「個人的に実現して欲しいことを実現してくれる政党はどこか?」って考えればいくらでもいろんな考え方が出て来ちゃうだろうし、自分も国民の一人として考える時に、そりゃあ、実現して欲しいことならたくさんあるけど、それを全部実現することだけに向かったら、国が崩壊しちゃうことぐらいは想像出来る訳だからさ。今の民主主義をあくまで基本に考えたら、個人的にはその辺が一番、大局的には重要な気がするなぁ。

三権分立ってのがこれまである一定の成果を上げて機能して来たように、どの立場に対しても、必ず当事者と第三者がいて、監視出来るシステムって、ちゃんとやればありとあらゆる分野で機能するんじゃないかと思うので、それに近いシステムを組めたら良い気がするのだけど。三角形というのは他の数字での分権より、なかなかに魔法のように効果を発揮することの多い権力分立の形な気がします。

今の政治家の人達の中でも、今の勢力図の中では、この力学で戦略を練るしかない、って人は実は多いんじゃないのかな?そんな意味でも、この後、第三極の台頭などがありつつ大きな政界再編が起きたとしても、できたら、最終的に分かりやすい2つの民主主義政党が誕生する、なんてのが一番、期待したい所です。

でも、テレビでそんな解説をしてる人見たことないから、素人の考える、まったくもって的外れなアイデアなんでしょうね。それに最近の政治を見てると、理想があっても、それを実現することは、本当に簡単ではない、というのをまざまざと見せられてる感じですもんね。

政治のことは簡単に答えが出るようなことじゃないから、ブログとかであまり取り上げないようにはしてるつもりだけど、今日みたいな日は、きっとみ〜んな色んなこと思った日でしょうから、素人の戯言として、大目に見てやって下さい。